1年合格を本気で目指せるんです!今の保育士試験は・・
10年以上の受験指導から得られた合格の秘訣 それは、「いかに絞って、濃く学ぶか:捨てるべきところの選択」ということでした。
多くの受験対策テキスト、受験対策講座の内容は、穴の無いように、広く浅く「多くの知識」を持つことで、合格を目指しているようです。知識を多く持てば、得点力は上がる(=満点100%に近づく)・・確かに正しい事実です。過去問を研究し、いろいろな文献に目を通し、自分用のまとめノートを作り・・・。しかしそれでは、膨大な労力、時間がかかりますから短期間(2回受験=1年)での合格は遠のいていきます。
これらは、我々のような指導する講師が、『指導の前提として』行うべきことで、合格をゴールとする受験生が行うことではありませんし、見習うことではありません。
困ったことに、多くの指導者(特にその分野の専門家)は、その持っている多くの知識で、受験者により満点に近い得点を取らせようと「その分野では大事だと思われる内容」(定義や単語の理解)だけれども『出題傾向は低い内容』まで、誇らしげに教え込んでしまう傾向があるようです・・。
- 「学ぶ」ことが目的となっていませんか?
- 「合格:5択で12問とる」というゴールを忘れてしまっていませんか?
- 年2回となった保育士試験で、1年(2回)の受験での合格を本気でめざしていますか?!
合格のために必要な勉強法
その新出項目、過去5年間出たことないです・・という選択肢を一生懸命調べてしまいがちです。講師になりたい人は別ですが、短期間での全科目の合格を遠ざけます。100点×2科目合格(200)よりも、70点×3科目(210)を目指すことが短期合格の秘訣です。初めて出てきた人名、資料は、気になるかもしれませんが、それを「無視」できるかどうか・・
しっかりまとめノートを作り、テキストにマーカーを引き・・・ 保育士試験では、5択のマークシートで60%(20問のうち12問の正解)で科目合格となるのです!それだけの労力を使って全科目合格するには、どれだけのパワーが必要なのでしょうか・・・?。作ることが目的となっては、合格点に届きません・・。出題可能性を考慮したレジュメをスタートラインとしてください。
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記述なしの5択という形式ですから、出題者が「これは、わかっていてほしい」という選択肢だけで、ほとんどの問題は、正解に至ります。5択にするためだけに追加された選択肢:「人名」や、見たことのない「文献」、あるいは、国語的にわかる、自動的にバツになる選択肢などは、見る必要も学習する必要もありません。その姿勢、その「解答方法」こそ合格への最短距離を走る方法です。
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